ぼんの登山着&登山ギア購入録

登山好き九州人ぼんが自腹で購入した登山ウェア&ギアをマイペースにご紹介します。

山でも冷たい缶ジュース(ビール)が飲める!和平フレイズ「保冷缶ホルダー」レビュー。

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バスや電車で来ている登山者さんの中には、山頂でビールを飲んでいる人達もしばしば見かけます。

私はマイカーで行くことが多いので、ビールは飲めませんが、暑い季節だと

ノンアルコールビールでいいから飲みたいなあ」

と思うこともあったりします。

しかし、保冷バッグはソフトタイプだとあんまり保冷力ないし、かといってハードタイプは大きいので登山の邪魔になってしまう…。

「なんか登山で使えそうな良いモノないかなあ」

と思いAmazonで探していたら、登山で使えそうなモノを見つけました。

簡単に言うと、

「缶1本まるごと保温保冷する!」

てやつです。

 

プチ開封の儀

簡単に外箱と中身をご紹介します。

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箱と中身はこんな感じ。

ダークパープルの色が格好良いです。

ちなみにこの440mlタイプは350ml缶を丸ごと入れるタイプです。

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箱の横に商品の説明が書かれています。

保温、保冷どちらにも対応します。

下側の説明が、これに入れた状態と入れてない状態での缶飲料の温度の違いについて、のようです。

これに入れると、6時間経過しても10度以下を維持できているみたいです。

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こちらが本体の蓋と内側です。

350mlの缶が丸ごと入るサイズなので、内側は結構広く、そのぶん本体も横幅がそれなりにあります。

蓋の中心にあるゴムは、持ち運び中に缶がガタガタ暴れないように固定するためのモノだと思います。

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実際に缶を入れてみるとこんな感じです。

まさにジャストフィット。

指を入れる隙間もないので、缶を取り出す際はひっくり返すのが1番簡単だと思います。

冷たい缶飲料を入れる際は、氷を入れる隙間も無いので、凍らない程度でキンキンに冷やしていると良さそうですね。

 

実際に山で使ってみた

購入後、実際に登山で3回ほど使用しました。

少しでも冷たさを維持するために、これは私が勝手に考えた方法ですが、30分ほど缶ホルダー自体も冷蔵庫で冷やしてから使用しています。

飲み物も10分ほど冷凍庫で冷やしてから缶ホルダーの中に入れています。

※あくまで私個人が考えた方法です!安全面は保証できませんよー!

で、いざ山に移動して、登って、5〜6時間後に飲んでいますが、とても冷たい状態を維持できていて大満足です。

ノンアルコールビールは、ぬるくなると一気にまずくなったりしますが、予想以上に冷たさを維持していたので、とっても美味しく飲むことができました。

これは暑い時期の登山に大活躍してくれそうです。

公園等へのちょっとしたお出かけやピクニック等でも使えそうですね。

値段もそこまで高くないので、気になる方はぜひ1度お試しください:-)